国展100回記念&ギャルリーヴェルジェ30周年記念 五部合同企画展 ―ジャンルを超えて―

2025年6月11日 (水) ~ 6月21日 (土)

国展は絵画・版画・彫刻・工芸・写真の五部で構成され、来年の2026年には100回記念展を迎えます。毎年春には日本最大級の公募展として開催されています。ギャルリーヴェルジェも30周年を迎え、前代表の細谷玉江を中心に都市近郊の美術の発展を担ってきました。合同企画でこれまでの相互の歴史を祝い、美術ファンに感謝を込めた現代美術を展開します。

(国画会 松永健吾)

国展100回を来年に控え、それを記念する節目の大切な展覧会の場として、当画廊を選んで頂いたことについては、光栄であり大変うれしいことです。
ヴェルジェは郊外の小さな画廊ではありますが、30年前の開廊時から、元国画会の日下賢二氏(故人)や石原章吾氏を始め多くの国画会所縁の方々からご愛顧を賜ってきました。
そんなご縁も在り、恐縮ですが今回の合同記念展を務めさせて頂くことになりました。
この企画を進めて下さった松永健吾氏に深く感謝いたします。
このグループ展はこれからの国画会を背負われていく方々が五部門からそれぞれ参加されています。
ご高覧よろしくお願いいたします。

(ギャルリーヴェルジェ代表 市野さゆり)