- ギャルリーヴェルジェ開廊30周年記念企画 菅沼稔展
2025年5月29日 (木) ~ 6月7日 (土) 13:00~18:00 最終日16:00
休廊日6月2日、6月3日作家略歴
2001〜02 文化庁派遣芸術家在外研修員として欧州滞在(スペイン)
1998 アーティスト イン レジデンス(フランスマゼレールセンター、ベルギー)
1976 東京藝術大学大学院美術科研究科版画専攻終了
1974 東京藝術大学美術学部絵画油画専攻卒業
個展、グループ展多数展示内容
今回の展示は スペイン留学以来取り入れているステイングによる従来の技法を使った200cm×100㎝ 2枚、165cm×120cm 4枚の大作中心の構成になっています。菅沼氏は昨年末に昨年末に相模原市から福岡県へと住所を移されました。作家からコメント
題名はあえて具体的な名称を避けてナンバリングをつけています。
人々が具体性を持って絵をみると困るからです。そういうわけで具体性を持たないナンバリングで表現しています。
観る人の自由に解釈していただきたいと思います。5月29日~6月1日の4日間のみ作家は在廊される予定です。
今回の記念展は菅沼さんが福岡に引っ越されるのを知らずにお願いしてしまいました。それを快く引き受けて下さった菅沼さんに深く感謝いたします。
これらの作品は相模原で描かれた最後の作品となります。
ご高覧どうぞよろしくお願い致します。 - 国展100回記念&ギャルリーヴェルジェ30周年記念 五部合同企画展 ―ジャンルを超えて―
2025年6月11日 (水) ~ 6月21日 (土)
国展は絵画・版画・彫刻・工芸・写真の五部で構成され、来年の2026年には100回記念展を迎えます。毎年春には日本最大級の公募展として開催されています。ギャルリーヴェルジェも30周年を迎え、前代表の細谷玉江を中心に都市近郊の美術の発展を担ってきました。合同企画でこれまでの相互の歴史を祝い、美術ファンに感謝を込めた現代美術を展開します。
(国画会 松永健吾)
国展100回を来年に控え、それを記念する節目の大切な展覧会の場として、当画廊を選んで頂いたことについては、光栄であり大変うれしいことです。
ヴェルジェは郊外の小さな画廊ではありますが、30年前の開廊時から、元国画会の日下賢二氏(故人)や石原章吾氏を始め多くの国画会所縁の方々からご愛顧を賜ってきました。
そんなご縁も在り、恐縮ですが今回の合同記念展を務めさせて頂くことになりました。
この企画を進めて下さった松永健吾氏に深く感謝いたします。
このグループ展はこれからの国画会を背負われていく方々が五部門からそれぞれ参加されています。
ご高覧よろしくお願いいたします。(ギャルリーヴェルジェ代表 市野さゆり)
- 井上憲一展 ―メタフィジックス2025ヨットシリーズ2025年6月25日 (水) ~ 7月6日 … 続きを読む: 井上憲一展 ―メタフィジックス2025ヨットシリーズ